『トらやんの大冒険』(PDF)
■著者 ヤノベケンジ
■ページ数 63P
■サイズ 22.5 ✕ 24.0 (350ppi)
■データサイズ 99.6 MB
■価格 1,050円(税込)
■内容紹介
ヤノベケンジが初めて手掛ける絵本「トらやんの大冒険」。
ヤノベケンジは2004年、自身の制作した《ミニ・アトムスーツ》にちょび髭とバーコード頭をした腹話術人形を着せた新しいキャラクター《トらやん》をモチーフに制作を開始。
子どもと大人を融合させた象徴である《トらやん》はヤノベケンジのエージェントかつトリックスターとして、以後様々なヤノベ作品に登場。現実世界を舞台に冒険を始める。
この作品は、《トらやん》が絵本の中で繰り広げるもう一つの冒険物語である。物語には主人公である《トらやん》以外に、ヤノベ作品を連想させる様々なキャラクターが登場。
《トらやん》を邪魔したり、仲間になったり、《トらやん》の冒険に華を添える。絵本の間に挿入されている写真は、現実におけるヤノベと 《トらやん》の制作風景であり、冒険のプロセスである。
物語の《トらやん》と現実の《トらやん》が時に交差し、時に交わりながら、暗闇から本当の太陽を求めて旅に出る。物語の結末は・・・。
巻末にヤノベ自身がチェルノブイリ探訪での出来事を綴った告白が、物語の意味をいっそう深く強くしている。
3.11以後にもう一度読み返したい『トらやんの大冒険』。そこにはこれからの人類の冒険における示唆に富むヒントが隠されている。
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発行所 テンポプレス/合同会社蛤
発売元 KENJI YANOBE Supporters Club(合同会社蛤内)
※本書のオリジナルは2005年にAkio Nagasawa Publishingから発行、株式会社赤々舎より発売されました。